
MONODUKURI
モノづくり
私たちのジュエリーは熟練の職人がひとつひとつ丁寧に手作業で製作しています。
贈る人、もらう人、身に着ける人、それぞれにストーリーがあるように
私たちのモノづくりにもひとつひとつにストーリーがあります。
そんなモノづくりにかける私たちの日常をご紹介します。
HAKKEN
発見
新しい発見をします。
日常のちょっとした疑問から新たな発想が生まれます。
ジュエリーと向き合うことでしか生まれません。
発想の原点はいつもここから。
新たな発見はいつも日常の中にあるのです。
GENKEI
原型
3D-CADは平面のデザイン画と違い立体的な造形です。
そのため2次元を3次元に捉える特殊な能力が必要となります。
また原型製作で欠かせないのは現場のなまの知識です。
生きた知識が最高の原型をつくります。
GOMUGATA
ゴム型
精工なワックス型を取るためにはゴム型のクオリティは非常に重要です。
ゴム型づくりは職人によってその手法も精度も異なります。
この技術を習得しゴム型のクオリティをあげるには長い年月が必要となります。
彼は長い年月をかけ技術を磨いてきた一人です。
CHUUZOU
鋳造
ワックス型を石膏に埋没し鋳型を製作します。
出来上がった鋳型に高温で溶かした状態の地金を一気に流し込みます。
このとき気温や湿度も影響します。
そのためミリ単位での温度管理や職人の感覚がとても重要になるのです。
決してゴールのない探求が今日も続いています。
ISHIDOME
石留め
石留めの作業はまるで人や動物の絵に目を入れる作業そのものです。
目を入れることで絵に魂が宿ります。石留めもまた商品に魂を吹き込みます。
そのため緊張感が漂う空間が生まれます。
真剣な眼差しの先に石と向き合い石の声を聞く匠の技があります。
KENMA
研磨
鏡のようにピカピカに仕上げる技術は時間と根気があれば誰にでもできます。
昭工舎の職人は曇りのない輝きとなめらかなフォルムを大切にします。
美しいフォルムを維持しながら一点の曇りのない輝きを可能にするのは至難の業。
卓越した熟練の技術が可能にする職人技です。
MOJIHORI
文字彫り
お客様から依頼のあった文字彫りをレーザー彫刻機で入れていきます。
想いがこもった文字だから一字一句間違いがないようにセットします。
地金の種類と形状を見極め微妙に出力を変更します。
地味な作業ですが決して間違うことができない緊張感との闘いです。
KENSA
検査
昭工舎の技術は高いことで有名です。しかしそれを維持する検品基準があります。
ここでの検査はスやキズはもちろん石のチェックまでおこなわれます。
昭工舎独自の厳重なチェックを通過した最高のモノだけをお届けしています。
これが昭工舎品質です。
HONMONODUKURI
ホンモノづくり
私たちは本物と言われるモノづくりを目指しています。
モノづくりは技術のあくなき探求であり決してゴールがありません。
職人として技術を磨き新しい発見を手にする。
メーカーとしての誇りを胸に地道な一歩を今日も進みます。